ダンス用語集|レッスンでよく使われる言葉をまとめて解説

基礎・上達

ダンスのレッスンに行くと、聞き慣れない言葉が次々に出てきます。「カウント」「アイソレ」「ダウン」——意味が分からないまま進んでしまい、置いていかれた気持ちになることもあるでしょう。この記事では、ダンスの用語をカテゴリー別にまとめて解説します。手元に置いておくと、レッスンの理解が一段深まります。

リズム・音楽に関するダンス用語

リズム・音楽に関するダンス用語

まずは、音に関する基本の言葉です。ここが分かると、指示の意味がつかめるようになります。

カウント

音楽を数える単位です。ダンスでは8つで一区切りにする「エイトカウント」が基本になります。「3エイト目から」と言われたら、3ブロック目という意味です。

表拍・裏拍

1・2・3・4と数える音が表拍、その間にある音が裏拍です。裏拍を取れるようになると、動きにノリが出ます。

ダウン・アップ

音に合わせて膝を沈めるのがダウン、伸ばすのがアップです。ジャンルによって、どちらを基本にするかが変わります。

体の動きに関するダンス用語

体の動きに関するダンス用語

体の使い方を指す言葉です。

アイソレーション(アイソレ)

首や肩、胸、腰を、他の部位を動かさずに独立して動かす技術です。ほぼすべてのジャンルで基礎とされます。

グルーヴ

音に対する体のノリのことです。技術で説明しにくい部分ですが、踊りの印象を大きく左右します。

キメ(ヒット)

音に合わせて動きをピタッと止めることです。ここが揃うと、作品全体が引き締まります。

隊形・立ち位置に関するダンス用語

隊形・立ち位置に関するダンス用語

複数人で踊るときに使われる言葉です。

フォーメーション

ステージ上の配置、つまり隊形のことです。曲中で何度も変化させて、作品にメリハリをつけます。

センター

中央の立ち位置のことです。最も視線が集まる場所ですが、上手さの順位を示すものではありません。

下手(しもて)・上手(かみて)

客席から見て左が下手、右が上手です。指示を正確に伝えるために使われます。左右の取り違えを防ぐ言葉です。

動線

移動する際に通る道のことです。動線が交差するとぶつかりやすくなるため、事前の設計が必要です。隊形と動線は、図で共有しておくと安全です。無料アプリのFormy(フォーミー)なら、配置と移動をまとめて共有できます。

レッスンでよく聞くダンス用語

レッスンでよく聞くダンス用語

指示としてよく飛んでくる言葉です。

頭から / 頭出し

曲の最初から踊ることを指します。「頭から通して」は、最初から最後まで踊るという意味です。

板付き(いたつき)

幕が開く前から、すでに舞台上にいる状態のことです。

ミラー

先生と向かい合った状態で、鏡のように左右反転して踊ることです。「ミラーで」と言われたら、先生の右手は自分の左手になります。

ジャンル・スタイルに関するダンス用語

レッスンでは、ジャンルやスタイルを表す言葉もよく登場します。基本を押さえておきましょう。

フリースタイル

決まった振り付けなしに、その場で自由に踊ることを指します。即興で音に反応する力が求められます。

ルーティン

あらかじめ決められた一連の振り付けのことです。発表やコンテストでは、このルーティンを覚えて踊ります。

レッスンで使う道具・場所のダンス用語

練習環境にまつわる言葉も、知っておくとレッスンがスムーズになります。

スタジオ・鏡張り

練習を行う部屋をスタジオと呼びます。多くは壁が鏡張りで、自分の動きを確認しながら練習できます。

マーキング

本番のように全力で踊らず、動きの流れや立ち位置を軽く確認することを指します。体力を温存しながら段取りを確かめるときに使います。

発表・イベントに関するダンス用語

発表会やイベントの場面で使われる言葉も覚えておきましょう。

ゲネプロ

本番と同じ流れで行う最終リハーサルのことです。衣装や進行を含めて、本番さながらに確認します。

ハケる

ステージから舞台袖へ退場することを指します。「上手にハケる」のように、退場の動きを表す言葉として使われます。

ダンス用語に関するよくある質問

ダンス用語に関するよくある質問

全部覚える必要がありますか?

ありません。レッスンで出てきたものから少しずつ覚えれば十分です。分からなければ、その場で聞いて構いません。

ジャンルによって違いますか?

共通のものも多いですが、ジャンル固有の技名は異なります。まずは共通用語から押さえましょう。

聞き取れなかったときはどうすれば?

遠慮せず質問してください。分からないまま進むほうが、後で困ります。

まとめ:ダンス用語は少しずつ覚えれば十分

まとめ:ダンス用語は少しずつ覚えれば十分

ダンス用語の要点を整理します。

  • カウント、表裏拍、ダウン・アップが音の基本
  • アイソレ、グルーヴ、キメが体の使い方の基本
  • フォーメーション、センター、下手上手が隊形の基本
  • 分からない言葉は、その場で聞けば問題ない

用語が分かると、レッスンの指示がぐっと理解しやすくなります。少しずつ自分のものにしていきましょう。

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執筆・監修:Formy(フォーミー)チーム
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